Description:

二次元平面上に氷の粒がある。
この粒の中ではm * m 個(m<=11)個の水分子が有り、酸素原子が正方形状に配置されるよう並んでいる。
各酸素原子には、水素原子が2つ、縦か横にくっついていて、酸素原子と酸素原子の間には、必ず水素原子が挟まっている。
各水分子の中の水素原子が、酸素原子から見て、
(1) 両方横側
(-1)両方縦側
(0) それ以外
に付いているといった情報が与えられた時、この氷の粒の中の結合の様子を、例に習って図示せよ。
一番上の酸素原子の上には水素原子が付いておらず、一番下の酸素原子の下には水素原子は付いていない。

Answer:

隅から順番に見ていけば、四方向中酸素原子のどの二つに水素原子が付いているか、確定する事はすぐ気づくだろう。
こういう制限時間に厳しくない問題では、データを文字列で保持してしまい、出力の手間を省き、デバッグも簡単にできるようにしてしまうのも手だ。

ちなみにこの問題では、入力の1, -1というのは冗長な情報で、同じ向き(1 or -1)か違う向き(0)だけでも答えを求める事が出来る。

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